2008年度 当・新ブロック研究計画
【研究主題】
健康について考え、自分らしく生きていくことができる子どもの育成を
めざして
〜保健室からの発信を通して〜
【主題設定の理由】
子どもを取り巻く環境の変化がもたらす、心身への影響が多様化している。今の学校は、家庭生活の変化から遅刻の常習化、登下校の車での送り迎えなどの過保護・過干渉の反面、しつけも身体のことも学校任せの両極端な事例もみられる。
保健室に関することでも、病気をうつされることに対する保護者の過敏さや、けがに対して過度に心配して気を使った対応に追われることが多くなった。
文明の発達とともに、身体を使うことや人間が本来持っていたであろう能力を活用しないで過ごしていることが、子どもたちの学校生活での様子からも見えてくる。そこで、“からだの持つすばらしさ”に着目し子どもたちに真に学び取ってもらいたいことを様々な機会を通して発信していく必要があると考え、主題を設定した。
【研究仮説】
発信する情報の精査や紙面・指導方法の工夫により、健康生活のための支援になったり、行動化へのきっかけになる。
【研究内容】
・「保健室からの発信」の仕方をとりあげ、保護者、子ども、教職員にむけて、どのような手だて、方法をとるか研究を深める。
・1年次目のテーマをからだの持つすばらしさとし、今までのたよりや指導資料に改善を加え、すぐ発信できるものをつくる。
・免疫力・自然治癒力・睡眠・筋肉とエネルギー消費・手は第二の脳・足は第二の心臓 等々
【研究方法】
・ブロック全体で共同研究し、作成したものを児童・生徒・教職員・保護者に発信する。
・理論研・実技研を実施し、日常的な課題解明に役立てる。